| ■2009年 家庭の省エネ診断結果報告 | ||||||||||||||||||
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当センターでは、2009年度にパイロット版として無料の「家庭の省エネ診断」を募集し、先着順で10軒のご家庭に対し、省エネ普及指導員による省エネ診断を行いました。 以下は、その結果をまとめたものです。 | ||||||||||||||||||
| ★家庭の省エネ診断の流れ | ||||||||||||||||||
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(1)家庭の省エネ診断募集 (2)家庭の省エネ診断家庭の抽選(10件) (3)診断の案内と調査票・チェックシートの記入依頼 (4)診断日程を相談の上決定 (5)診断日までに「かながわ環境家計簿エコボ」への登録 (6)診断員による診断実施 (7)各ご家庭へ診断後レポート郵送 | ||||||||||||||||||
| ★家庭の省エネ診断実施状況 | ||||||||||||||||||
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この時、ご自宅の家電類の取扱説明書をご用意して頂ければスムーズに進める事が出来ます。 (なくても診断員がうまく進めてくれます。) 主にシステム・電気機器の購入時期や製造時期、型番などをお聞き致します。 30分〜1時間程度のお時間を頂き、ご家族のライフ・スタイルなどを消費電力の時期・時間帯の状況を支障がない範囲でお伺いいたします。 | ||||||||||||||||||
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最新の液晶テレビでは省エネタイプになっているのに、待機電力量が31.3Wと非常に多くなっていました。 原因は外部からのアクセス待ちに設定したためとその時はわかりませんでしたが、ご主人が後で調べてくれました。 また、カーテンを閉めた状態など部屋の明るさ調整による消費電力量の比較も行いました。結構大きな違いがあることがわかりました。 | ||||||||||||||||||
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中央の写真は使用していない充電器でもコンセントに指したままだと待機電力が発生していることがわかりました。 右の写真は申告基礎データから水道代・ガス代が同世帯と比較して、平均家庭よりも非常に少なかったのですが電気代が平均家庭の3.5倍となっていました。その原因は床暖房と給湯器にありました。 | ||||||||||||||||||
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ご主人が日曜大工で作ったものだそうです。 | ||||||||||||||||||
| ★診断員による家庭の省エネ診断後レポート | ||||||||||||||||||
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<データ分析その1> 今回の家庭の省エネ診断は診断員2名で実施いたしました。 データをグラフ化し対比させる視覚表現と文章での詳細な表現での省エネの進め方のレポ ートを出していただきました。 下記のものは調査・分析結果として光熱水費のデータを「国民行動の目安」と東京ガスや水道局データとの比較です。 また現状と今後の方向性などをグラフ化したのもです。
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<データ分析その2> (1)は最初に調査票のライフチェックシートを記入して頂いたデータを基にグラフ化したものです。 (2)は今後の省エネ方向の考察と提案を現印象と今後の方向性をグラフで比較しています。 (3)は最新省エネ型機器に買換えた場合と現在使用機器と年間の消費電力量・電気代・CO2排出量・CO2吸収量で比較したものです。
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<省エネの進め方について> 家庭の設備や機器類の運用面での提案後、以下のことを配慮すると、より効果が上がり継続します。 (1)出来ることから始める (2)ご夫婦での話し合い (3)出来るだけエコタップなどの道具を使ったり、ルールを決めて取組む (4)月々の消費量を記録し較べる(エコボやグラフ化) (5)その結果や工夫、浮いたお金の使い方を楽しむ そして、その継続が大きな成果を生みます。 神奈川県の環境家計簿「エコボ」に月々のデータを入力することにより、ご努力の成果を掴むことが出来ると共に、類似家庭との比較もできます。 これらのツールを使いながら1年後に大きな成果を上げられることを祈念致します。 | ||||||||||||||||||
| ★省エネ診断時の質問と回答 | ||||||||||||||||||
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★回答は各項目をクリックしてください。 (1)石油ファンヒーターとエアコンはどちらが効率的か? (2)買置き白熱電球は捨てても省エネ型電球に置換えるべきでしょうか? (3)1992年製のエアコンは取替えるべきでしょうか? (4)契約アンペアを下げた場合電気料金はどの程度変わるか? (5)5年前診断時と今回の診断時とではどちらがエコか? (6)ソーラーパネル(2.5KW)の平均的な発電量は? (7)省エネ度の高い暖房機器はどれか(エアコン・床暖房・石油ヒーター・電気ヒーター)? |
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| ★省エネ診断後のアンケート | ||||||||||||||||||
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| ★家庭の省エネ診断を終えて | ||||||||||||||||||
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<診断員からの感想と今後について> ◆訪問形式の省エネ診断はアンケートや資料(調査票)からは得られない「気づき」や「動機付け」を与えることができる。また、実情に即した提案・アドバイスができ省エネ推進にかなり効果的だと実感できた。 ◆今後については、訪問形式の省エネ診断が有効であるならば、より多くの家庭に省エネ診断を受けてもらうため、家庭の省エネ診断員の育成と資格化を策定し、診断員を増やさなければならないと感じた。 ※省エネ住宅にしても、テレビにしても、設備だけでは省エネは実現しない。やはり人の行動が必要である。 |
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<事務局としての感想> ◆初めて家庭の省エネ診断に同行させていただき感心することばかりでした。どこのご家庭も省エネに対する関心が高く、日常的に省エネを実践されていました。そんな中で診断をすることによりできることからアドバイスを実践していけば家庭の中での省エネは充分にCO2削減に貢献できると感じました。また、ご家族の中で誰かが省エネを実践していると他のご家族の方も影響され、省エネに自然と興味が出てくるのではないかということでした。家庭の省エネ診断もそんなきっかけとして、省エネにさほど興味を持っておられないご家庭の方にも気軽に申し込んでいただけるような、家庭の省エネ診断が普及するシステムが必要と思いました。 |
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