かながわ地球温暖化対策促進情報提供事業 2009年6月〜2012年3月
太陽光発電とは? 動画 パネルメーカーの特徴 太陽光発電Q&A システム導入実態 余剰電力買取制度 ソーラーバンクシステム
■メーカーの特徴
 現在、太陽光発電のパネルメーカーは、主なところで5〜6社あります。
残念な事に、まだパネル自体には共通規格が存在しないため、違うメーカーのパネルを組み合わせて設置する事は出来ません。 そこで、最初にどのメーカーを選択するかが重要になってきます。 パネルメーカーによって、その太陽光パネルの性能や規格が様々で、ユーザーの仕様に合わせて適切なメーカーを選択する必要があります。
以下に、主なメーカーの特長を紹介しますが、実際に施工をお考えの方は、直接、メーカーに問い合わせてご確認ください。

メーカー名
特 長
設置面積当たりの発電量世界ナンバー1(セル変換効率19.7%/研究所レベル23.0%)のHIT太陽電池は業界注目の的。
従来製品に比べ価格は割高だが、省 スペース&軽量化を実現出来る。
(HIT太陽電池:アモルファスと単結晶シリコンを積層したシリコン系)
直流電気を交流電気に変換するパワーコンディショナーの電力変換効率97.5%を達成。
また実用的な150ミリ角サイズの多結晶シリコンで、世界最高変換率1 8.9%を達成している。(実験段階では三洋電機がリード)
テレビを発電モニターとして利用できる「エコガイドTV」などを販売。
三菱電機太陽光発電システム販売店サポートシステム(MPS)を完備、約2千店が稼働している。
<ソラシス>は、従来の結晶シリコン系太陽電池に比べて、より安定した発電ができ、さまざまな屋根にフィットするCIS太陽電池。
素子が黒色のため太陽光の吸収率が高まり、落ち着いたブラックフェイスで様々な屋根にフィットするなど、デザイン性も高く評価されている。
また、太陽光発電パネルの一部に影が出来た場合、従来の結晶シリコン系ではモジュール全体の出力が絶たれていたが、CISは発電部分の構造の見直しにより安定 した発電を行えるようになった。
屋根の形状や面積に合わせて2種類のモジュールを効率よく配置出来る「ルーフィット設計対応住宅用太陽光発電システム」。また、反射ガラスを用いて採光量を向上(セ ル変換効率14.4%)させた高効率太陽電池モジュールを開発。
屋根との一体感を重視した独自の「Step Style」を採用。
また、縦幅が短かく、横の長さが異なる長短2種類の太陽電池モジュールを組み合せるマルチレイアウトは、寄棟屋根や複雑な形状の屋根でも美しくレイアウトすることが でき、スペースの有効活用により搭載容量が高くなるので、より多くの発電電力量を得られる。

イオングループと太陽光発電システムの販売などで業務提携を発表。
また、トヨタのハイブリットカー「プリウス」のオプションとして用意されているソーラーパネルを製造している。(駐車中に太陽光発電で車内換気が出来る。)
京セラ・ソーラーFCでは、国内唯一のフランチャイズ制度を設けて、設置・施工・アフターメンテナンスを行っている。
CIGS薄膜太陽電池で住宅用ソーラーパネル市場に参入。
もともとは、ホンダエンジニアリングというホンダ系列の子会社が太陽電池の開発に成功。正式に太陽光発電の製造・販売元として市場に乗り出した。
しかし、ホンダでの太陽光発電の研究はかなり前から行われており、毎年、秋田県大潟村で行われているソーラーカーレースの世界大会で、独自の自動車製造技術と太陽光 発電技術を組み合わせたソーラーカーの開発にいち早く乗り出している。
太陽電池セルの発電効率を大幅に向上させる新技術「PLUTO」の開発に成功。
従来のセルでは単結晶で16.5%、多結晶で15.5%だった発電効率に対して、単結晶で19%、多結晶で17%に近づく発電効率を実現した。
この技術を採用した結晶系太陽電池で世界最高クラスの発電効率となる太陽電池モジュールを日本含む全世界の市場に近い将来投入する。
既に欧米など多くの発電施設にモジュールを供給しており、標準タイプのモジュールに関しては世界共通で25年間の出力保証を実施しています。高品質な製品と徹底した品 質管理が実現した、他社にない日本で初めての25年出力保証。
これまでの結晶系太陽電池は高温に弱く、気温が上昇する夏場に発電能力が低下するという大きな欠点があった。
アモルファスシリコンと多結晶シリコンを用いた薄膜シリコンハイブリッド太陽電池は、真夏の昼間にも高い発電能力を発揮する。
また、薄膜シリコンハイブリッド太陽電池は、ガラスなどの安価で大面積の基板に直接シリコン層を形成して生産するため、量産性も抜群。
量産すればするほどコストダウンを実現するという特性を備えている。
コスト面からも薄膜シリコンハイブリッド太陽電池の将来性に大きな期待が集まっている。

Copyright (C) 2009 kanagawa Center for Climate Change Actions. All Rights Reserved.