eFuelで温暖化防止
今年も自然災害が激甚化し、多くの犠牲者と被災者を出した。温暖化防止の
効果的行動が待ったなしで問われている。
こうした中、急速に期待が高まるのがeFuelである。これは再生可能
エネルギーの余った電力で水素と二酸化炭素を反応させて燃料にするもので
eFuelと呼ばれる。既存の燃料に混入できるうえに、エンジンを使用し続ける
ことができる効果もある。再生可能エネルギー利用率が高い北欧やドイツで
具体化が進む。
最初は高くても、将来、eFuelが既存燃料と同等に値下がりする
との試算もあり、eFuelの具体化が一気に進む可能性がある。
(朝日新聞2019年11月30日参考) 担当;C